頭痛でよくあるお悩み
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頭痛の原因
や対処法を
知りたい -
生理前になると
頭痛が
ひどくなる -
片側のこめかみ
が脈打つように
痛む -
頭痛がすると
吐き気やめまい
が起こる
「自分の頭痛タイプ」を知って慢性頭痛を解消しましょう!
慢性的な頭痛に悩んでいませんか?
「仕事の途中によく頭が痛くなる」「休日になると決まって頭痛がする」
「ズキンズキンと脈打つように痛む」「頭を締め付けられているような痛みがする」
など頭痛が起こるタイミングはさまざまです。
慢性的な頭痛を正しく対処するには、まず「自分の頭痛タイプ」を知ることが大切です。
自分がどのタイプの頭痛かチェックし、つらい頭痛を乗り切りましょう。
頭痛でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
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仕事や家事などによる「心身の不調」や
「疲労の回復」には物理療法が効果的です。
物理療法とは専用機器を使用して行う施術方法で原因となる部分に直接アプローチすることで痛みを根本から改善へと導きます。
スポーツによるケガの早期回復やケガ予防にも効果的といわれスポーツパフォーマンスの向上を目指す方にもおすすめです。
今回はこの物理療法について、どのような施術内容なのかや改善が期待できる症状についてご紹介します。 -
家族や友人など身近な方から
「姿勢が悪い」「猫背になっている」といわれたことはありませんか?
普段から悪い姿勢を続けていると見た目の問題だけではなく身体の筋肉や関節に余計な負担がかかって腰痛などの原因につながります。
姿勢矯正は、正しい姿勢が手に入るだけでなく、さまざまな不調の改善を目指すことができます。 -
「最近なんとなく調子が悪い」
それはもしかすると自律神経の乱れが原因かもしれません。
自律神経はわたしたち人間の心身の健康を
維持するために欠かせない存在です。
しかし、ストレスや生活習慣によって乱れてしまうと心身にさまざまな不調を感じるようになることがあります。
あなたはどちらに当てはまる?2つの頭痛タイプ
慢性頭痛には大きく「緊張型頭痛」と「片頭痛」に分けることができます。
それぞれに引き起こす原因や症状は異なり、それに伴って対処法も変わってきます。
まず自分がどちらの頭痛に当てはまるのかを原因や症状をみながら確認し、次の対策へとつなげましょう。
■緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は、パソコンやスマホの使用時間が増えたことから、若い世代から中高年までさまざまな年代を悩ます頭痛です。
「精神的ストレス」「肉体的ストレス」などからくる過度な緊張により、脳の血管が圧迫され血行不良が起こることで発生すると考えられています。
また、「肩こり」が関係している場合も多くあります。
【緊張型頭痛を引き起こす原因】
●姿勢不良
長時間のパソコン作業やスマホ操作、ゲームなど不良姿勢を長く続けることで筋肉が緊張してしまい血行不良を招くことが原因のひとつだといわれています。
●眼精疲労
眼精疲労が悪化すると血液の流れが滞って首や肩周辺の筋肉が硬くなってしまい、周囲にある神経が刺激されることで緊張型頭痛が発生する可能性があります。
●ストレス
仕事などによる精神的なストレスが長期化すると筋肉の緊張状態が続き、血管や神経が圧迫されてしまうことから緊張型頭痛が生じやすくなります。
【緊張型頭痛の症状】
●頭を締め付けられるような痛み
頭全体をぎゅっと締め付けられているような、圧迫感のある痛みを感じます。
●首や肩こり、めまい
頭痛に伴い「首」「肩」「肩甲骨」などに筋肉のこりを感じ、めまいなどを伴う場合もあります。
前兆として「首のこり」を感じる場合もあります。
~数時間以上痛みが継続することも~
痛みの継続時間は数十分から数時間、中には一週間以上継続するなど個人差があります。
発生頻度も個人差がありますが、仕事などの疲れがたまりやすい夕方やストレスを感じた時に痛みが起こりやすい傾向がみられます。
■片頭痛とは
片頭痛は、なんらかのきっかけにより脳の血管が急激に拡張したり、脳の視床下部が刺激され三叉神経に炎症が起こることで発生すると考えられています。
【片頭痛を引き起こす原因】
●自律神経の乱れ
自律神経失調症の代表的な症状に「片頭痛」があり、主な原因として不規則な生活習慣が挙げられます。
また、生理前から生理中にかけて片頭痛が起こりやすいことから、ホルモンバランスが影響していると考えられています。
●ストレスの蓄積
仕事のプレッシャーや家事や育児による「心身疲労」、人間関係の悩みなど「精神的なストレス」の蓄積は自律神経の乱れに大きく影響します。
自律神経の乱れにより、片頭痛だけでなく不眠や慢性疲労などが引き起こされることもあります。
●気圧・気温の変化
気圧や気温などの急激な変化は、空気中の酸素を減少させて片頭痛へとつながる可能性があります。
登山や飛行機の搭乗、気圧の低下により頭痛が起こりやすい方は、片頭痛である可能性が高いと考えられます。
【片頭痛の症状】
●ドクンドクンと脈打つ痛み
片側のこめかみがドクンドクンと脈打つように痛むことが特徴です。
稀に両側に痛みがあらわれるケースもあり、こめかみ部分に触ると痛いと感じることがあります。
●吐き気、嘔吐
頭痛だけでなく吐き気や嘔吐、めまいなどを併発する場合があります。
また、音や匂い、光に過敏になる傾向がみられ、それらの刺激が片頭痛を強くする可能性があります。
~痛みは3日以上続く場合も~
緊張型頭痛同様、痛みの継続時間や発生頻度に個人差はあるものの、数時間から3日以上痛みが継続することがあります。
多くは月に1、2回ほど発生するといわれていますが、中には週に1回のペースで起こる方もいらっしゃいます。
頭痛タイプ別の対処法・予防法
「緊張型頭痛」と「片頭痛」は、痛みの原因が異なるため対処法にも違いがあります。
誤った対処法をとることで症状が悪化することもあるため、自分の頭痛タイプに適する方法を正しく行いましょう。
「緊張型頭痛」と「片頭痛」それぞれの対処法と、日常生活の中で行える予防法についてご紹介していきます。
【緊張型頭痛の対処法】
●首や肩のストレッチ
首や肩周囲をストレッチすることで筋肉がやわらかくなると血管や神経の圧迫が緩和されるため、緊張型頭痛の改善が期待できます。
●温める
ホットタオルなどで首や肩周囲を温めると血液や神経の巡りが良くなり、緊張型頭痛の改善につながります。
●適度な運動を行う
1日30分程度のウォーキングなど適度な運動を心がけることで、筋肉の柔軟性や血行促進が保たれます。
血行不良が改善されると筋肉内の老廃物が体外へと排出されやすくなり、緊張型頭痛の緩和が期待できます。
【片頭痛の対処法】
●暗い部屋で横になり休む
音や光によって痛みが増す可能性があるため、痛みが強くある時は暗い部屋でゆっくりと横になりましょう。
外出先で片頭痛が起きてしまった場合は、サングラスや耳栓、マスクを用いて外的刺激を予防すると痛みの緩和が期待できます。
●入浴で心身をリラックスさせる
心身をリラックスさせ自律神経を安定させる目的として、お風呂での半身浴が効果的であるといわれています。
しかし、片頭痛の症状が強い場合は症状を悪化させる可能性があるため注意しましょう。
●こめかみを冷やす
痛みがあるこめかみ部分を冷やすことで片頭痛がやわらぐ場合があります。
冷却シートや保冷剤をタオルにくるみ、こめかみや額、首筋などを冷やすことで拡張した血管が収縮し痛みの緩和につながります。
【緊張型頭痛の予防法】
●良い姿勢を意識する
良い姿勢で過ごすことで筋肉への負担は軽減され、緊張型頭痛の予防にも効果的です。
良い立ち方は、横からみた時に「耳」「肩」「骨盤」「膝」「くるぶし」が一直線になっている姿勢です。
前からみて両方の肩が真っ直ぐになっているかもチェックしましょう。
正しい座り方は背もたれにお尻を密着させ、膝と腕の角度は90度になるように座ります。
顎は軽く引き、腰へ負担がかからないようしっかりと骨盤を立てて座ることを意識します。
●こまめに身体を動かす
デスクワークなど長時間同じ姿勢を続ける際はこまめに身体を動かすように意識をして筋肉のこりを防ぐことで、緊張型頭痛の予防につながります。
●有酸素運動を行う
ウォーキングやサイクリング、ヨガなどゆっくりと呼吸をしながら行う有酸素運動は、体内の巡りが良くなり老廃物が正常に排出されやすくなるため頭痛予防に効果的です。
【片頭痛の予防法】
●身体を冷やさない
「冷えは万病の元」とも呼ばれ、自律神経の乱れにも大きく影響するといわれます。
夏場でも薄着や冷たい飲食は控え、カーディガンを羽織り、身体を冷やさない工夫をして自律神経のバランスを保つよう心がけましょう。
●ストレスを溜め込まない
運動や趣味、好きな香りのアロマを焚くなど自分なりの上手なストレス解消法をみつけ、片頭痛の予防へとつなげましょう。
●規則正しい生活を送る
昼夜逆転の生活や寝不足、偏った食生活などは自律神経の乱れの原因となります。
規則正しい生活を送り、自律神経を安定させて片頭痛を予防しましょう。
八潮整骨院の【頭痛】アプローチ方法
一次性頭痛で最も多いのは、「緊張型頭痛」であり、次に「片頭痛」が多いとされています。
緊張型頭痛は、頭頸部の筋肉の酷使などによって、頭頸部の筋肉がこった状態となり、血流が悪くなることで頭痛が起こると考えられています。
そのため、当院では背骨の関節可動域を改善し、ゆがみを整え、頭頸部の筋肉の緊張をほぐしていきます。
片頭痛は、何らかのきっかけで脳の血管が急激に拡張することで引き起こされると考えられています。
気候や気圧の変化、ストレスや疲労、不規則な生活習慣などが原因だと考えられます。
頭痛の誘因を把握し、生活習慣の見直しなどのアドバイスも行っていきます。
著者 Writer
- 院長
いしづか みつる
石塚 満 - 出身:埼玉県出身
中央医療学園専門学校 柔道整復学科卒業
柔道整復師資格取得
スポーツクラブ等運動指導歴4年
クリニック、整骨院等臨床経験19年
趣味:スポーツ歴 野球、ボクシング
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