肩こりでよくあるお悩み
-
ひどい肩こりに
悩んでいる -
肩こりに加え
頭痛や吐き気も
併発する -
首から肩にかけて
だる重たさを
感じている -
肩こりの原因や
解消法について
知りたい
つらい肩こりを何とかしたい!
肩こりの原因や対策法
慢性的な肩こりをそのままにしていませんか?
慢性的な肩こりは、主に肩周辺に症状が現れることが多いですが、
ひどくなると頭痛や吐き気、めまいを訴える方もいらっしゃいます。
さらに進行すると不眠などの精神的な不調につながる場合もあるため
「たかが肩こり」と放置せずにきちんと対策をとりましょう。
肩こりでお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
家族や友人など身近な方から
「姿勢が悪い」「猫背になっている」といわれたことはありませんか?
普段から悪い姿勢を続けていると見た目の問題だけではなく身体の筋肉や関節に余計な負担がかかって腰痛などの原因につながります。
姿勢矯正は、正しい姿勢が手に入るだけでなく、さまざまな不調の改善を目指すことができます。 -
「長時間のデスクワークで肩が重たい」
「どれだけ休んでも疲れがとれない」
「夏でも手足が冷えてつらい」
このような身体の不調に悩んでいませんか?
このような症状は、肩甲骨周囲の筋肉が硬くなることが原因で起こる可能性があります。
肩甲骨はがしで肩甲骨周囲の筋肉をほぐすことで血行が促進されるとさまざまな身体の不調が緩和する場合があります。 -
仕事や家事などによる「心身の不調」や
「疲労の回復」には物理療法が効果的です。
物理療法とは専用機器を使用して行う施術方法で原因となる部分に直接アプローチすることで痛みを根本から改善へと導きます。
スポーツによるケガの早期回復やケガ予防にも効果的といわれスポーツパフォーマンスの向上を目指す方にもおすすめです。
今回はこの物理療法について、どのような施術内容なのかや改善が期待できる症状についてご紹介します。 -
しつこい肩こりに悩んでいませんか?
筋肉のはりやこばわりをほぐす方法として
おすすめな「筋膜リリース」は、近年増加中の
デスクワークが原因の肩こりや眼精疲労の解消法として注目されています。
他にも、筋肉の柔軟性が高まることでスポーツ
パフォーマンスの向上やケガの早期回復を
目指せるなど、筋膜リリースにはさまざまなメリットがあるといわれています。
肩こりの原因とは?
肩こりに悩んだことのある方は多いのではないでしょうか。
症状の度合いは個人差があるものの、頭痛や吐き気などを伴い仕事や家事に支障が出る場合も少なくありません。
肩こりの主な原因は日常生活の中に多く潜んでいると考えられています。
まずは、肩こりとはどのようなことが原因で起こるのかを知り対策へとつなげていきましょう。
【肩こりとは】
肩こりとは、首から肩・背中にかけて「だる重い」「痛み」「疲労感」などの症状を感じること全般を指します。
肩こりに関係している筋肉は主に、「僧帽筋」といわれる頭から首、肩をつないでいる広い筋肉だといわれています。
「僧帽筋」は常に約 4~6kgほどもある頭を支え、肩甲骨を動かす動作などに使われている筋肉となり日々負担がかかりやすいため緊張し疲労が蓄積されやすい筋肉になります。
【肩こりが起こる原因】
●長時間同じ姿勢を続けている
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると特定の部位に負担がかかり続け、その部分の筋肉が緊張してしまいます。
筋肉が硬くなると血管や神経が圧迫されて、痛みやこり、張りなどといった肩こりの症状へとつながります。
●不良姿勢
猫背や、肩が前方へと丸まってしまう巻き肩などの不良姿勢が肩こりの原因となる場合もあります。
不良姿勢を続けていると、首や肩の筋肉に偏った負荷がかかり疲労の蓄積から肩こりにつながります。
●運動不足
普段からあまり身体を動かさずにいると筋肉の柔軟性が低下して血行障害を起こし、筋肉内に老廃物が蓄積されてしまいます。
この疲労物質は神経を刺激し、こりやだるさ、こわばりなどといった肩こりの症状を誘発する可能性があります。
●筋肉疲労
仕事や家事、スポーツなどによる筋肉疲労をそのままにしてしまうと、筋肉内に疲労物質が蓄積されます。
すると、筋肉の柔軟性が低下し、肩こりが起こりやすくなります。
【肩こりの症状】
●首から背中にかけての筋肉のはり
肩こりは、「僧帽筋」と呼ばれる首から背中にかけてある筋肉が硬くなることで発生することが多くなります。
そのため、肩こりの症状は肩だけでなく、首から背中にかけての広い範囲にはりや痛みを伴う場合があります。
●頭痛や吐き気
肩こりに伴い、頭全体を締め付けられるような頭痛や吐き気を生じる場合があります。
これは緊張型頭痛と呼ばれるもので、緊張型頭痛は筋肉の緊張や血行障害によって起こると考えられているため、肩こりとともに併発することの多い症状の一つとされています。
●慢性的な疲労感
日々の疲労が蓄積されると筋肉が緊張し、血液循環が滞ることによって肩周囲の筋肉にこりが生じやすくなります。
肩こりが慢性化すると体内の循環が滞り、疲労物質が蓄積されて慢性的な疲労感や肩こりに悩まされるといった悪循環が起こる場合もあります。
●不眠症
「夜の寝付きが悪い」「眠りが浅い」「どれだけ寝ても疲れがとれない」など不眠症の原因が、実は肩こりだったという場合がみられます。
これは自律神経と関わっていると考えられ、肩こりに伴い血流不足が生じて自律神経のバランスが乱れ、不眠症だけでなくめまいや不安感といった自律神経失調症に似た症状が現れる場合があります。
肩こりを緩和するセルフケアと予防法について
肩こりの主な原因は、筋肉の緊張と血行不良の2つが挙げられます。
肩こりの対処法としては、ストレッチが最も効果的であるといわれ、硬くなった筋肉を緩和することで症状の改善が期待できます。
また、不良姿勢を改善することも肩こりの対処法につながると考えられています。
今日からできる簡単な肩こりの対処法や、肩こり解消におすすめのストレッチをいくつかご紹介します。
つらい肩こりにお悩みの方はぜひ一度お試しください。
【肩こりの改善方法】
●正しい姿勢を心がける
正しい姿勢を心がけるだけでも筋肉への負担は軽減され、肩こりの症状改善へとつながります。
《正しい立ち方のポイント》
直立の姿勢になり耳、肩、腰、膝、くるぶしの4点が横からみた時に一直線になっているかチェックします。
また前からみた時に、左右の肩の高さと骨盤の左右の位置が同じであるかも確認しましょう。
《正しい座り方のポイント》
椅子に座る時は、背もたれにお尻が軽く当たるほどまで深く腰をかけましょう。
膝の角度が90度になるように椅子の高さを調整します。
デスクワークの際は、両腕が90度になるよう机の高さを調整し、顎を少し引いて視線のやや下あたりにパソコンの画面があるように設置しましょう。
●肩こり解消におすすめのストレッチ
《僧帽筋のストレッチ》
①左手を後ろへと回し、腰に当てます。
②右手を頭に当て、そのままゆっくり頭を右へと倒します。
首から背中にかけての筋肉が伸びていることを感じながら、左右3セット行いましょう。
《上腕三頭筋のストレッチ》
①あぐらの姿勢になり、右手を首の後へと持っていきます。
②右肘を左手で持ち、右方向へとゆっくりと引っ張り10秒ほどキープします。
腕の裏側にある上腕三頭筋をストレッチすることで肩甲骨の動きがスムーズになり、肩こりの解消に効果的です。
こちらも先程のストレッチと同じく左右3セット行いましょう。
《上腕二頭筋のストレッチ》
①両手を胸の前で組み、肘は伸ばして腕は床と平行に保ちます。
②息を吐きながら両腕を真っ直ぐ前へと伸ばしてしばらくキープします。
②息をゆっくり吸いながら腕を胸の位置へと引き寄せます。
ゆっくり行うことを意識しながら10回程度行いましょう。
上腕二頭筋は腕の前面にあり、デスクワークやスマホ操作によって疲労が蓄積されやすい部位でもあります。
ストレッチでほぐしてあげることでデスクワークなどによる肩こりの解消が期待できます。
【肩こりの予防法】
●こまめにストレッチを行う
長時間のデスクワークなど同じ姿勢が続く時は、こまめに休息を挟みつつ簡単なストレッチを行うようにしましょう。
《デスクワークの合間にできる「肩甲骨ほぐし」ストレッチ》
①両肘を肩の高さに上げて、肩甲骨をぐっと引き上げます。
②肘を後ろへ引き、肩甲骨をぎゅっと寄せて胸を開きます。
③肘を下げて脱力します。
肩甲骨周囲の筋肉がほぐれることで首から背中にかけての筋肉の緊張や血流が改善されやすくなり、肩こりの予防に効果的です。
●1日1回の姿勢チェック
正しい姿勢を身につけるために、毎日必ず姿勢チェックを心がけるようにしましょう。
立っている時も座っている時も、対処法でお伝えした正しい姿勢のポイントを意識しながら生活を送ることで肩こりの予防へとつながります。
●運動不足を解消する
筋力低下を予防するために適度な運動を定期的に行うようにしましょう。
1日30分のウォーキング、サイクリング、ヨガなど身体に酸素を取り込みながら行う有酸素運動は筋力アップはもちろん、体内の巡りが整い老廃物がスムーズに排出されやすくなります。
※運動は、肩こりだけでなく慢性的な疲労感、自律神経のバランスの乱れにも効果的とされています。
八潮整骨院の【肩こり】アプローチ方法
肩こりは、肩や頚まわりの筋肉疲労や血行不良で起こると考えられます。
肩こりが起こる原因は、眼精疲労、運動不足、ストレスなどさまざま考えられます。
パソコンやスマホを使う際に、頭が前に出て巻き肩となり、重たい頭を支えるため筋肉が萎縮、前傾姿勢をとり続けることで頚椎のカーブが真っ直ぐになる「ストレートネック」から肩こり症状が現れる場合もあります。
当院では、背骨の可動域を改善し、肩甲骨はがしを行い、深部の筋肉を動かし、血行の改善を目指します。
また、日常生活の姿勢の指導、物理療法、姿勢矯正、肩甲骨はがし、筋膜リリース、自律神経調整などでアプローチする場合もあります。
著者 Writer
- 院長
いしづか みつる
石塚 満 - 出身:埼玉県出身
中央医療学園専門学校 柔道整復学科卒業
柔道整復師資格取得
スポーツクラブ等運動指導歴4年
クリニック、整骨院等臨床経験19年
趣味:スポーツ歴 野球、ボクシング
症状からメニューを選ぶ Select Menu
-
もっと見る
-
もっと見る
-
もっと見る